会社や組織のブログを続ける技術 ②

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どうも、シュガーソルトスタジオの さとしお です。先日タオPから「会社や組織のブログを続ける技術」という内容の薄い、うっす~い記事(笑)が上がっていました。

会社や組織のブログを続ける技術 ① 
会社や組織がブログを発信することの意味や、継続するための制度設計について考察しています。
  1. 目標とするブログを設定しよう
  2. あせらずゆっくりでいいよ
  3. インセンティブあるよ

まとめるとこんなところ。

会社ブログ推進派の さとしお からも「会社や組織が日々更新していくブログ」について、きちんと技術に触れながらまとめたいと思います。

とにかくストックありきです

新人マンガ家さんが、連載デビューする条件をご存知ですか?

  • 初回 完成原稿(40ページ~50ページ)
  • 2話分 完成原稿(24ページ~30ページ)※ネームの場合もあり
  • 3話分 ネーム(18ページ~20ページ)

以上の条件を満たしていないと、編集長からOKは出ませんし、コンペにも参加できません。

まず、読者を裏切らないため、人気・売り上げを確保するため、原稿をストックしておくことが、編集の使命なんです。

まず、1週間分はストックしましょう

この会社ブログ、わたくし さとしお が、編集担当いたします。みなさまからの原稿はCMS下書きに保存してくださいとお願いしていました。

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はい、みなさまよくできました。現在7つの記事のストックがあります。もちろんタイトルだけのものもありますが、空いた時間に少しずつ内容を埋めてください。

この記事のストックが5つを切ると さとしお 悲しい。みなさまの ケツをひっぱたき、いいえおしりを撫でに参ります。お覚悟を。

記事を下書きにしておくメリット

記事を下書きにしておくと

  • 他の人のヒントになる、アドバイスが得やすい
  • 進捗状況が一目でわかる
  • 記事の予約投稿ができる
  • 衆人環視の意識が高まる
  • シリーズ化しやすい

衆人環視を意識すると、あまり変なものは書けなくなります。何よりやってないことへのプレッシャーも高まりますよね。

シリーズ化しやすいというのは、例えばこの記事です。誰かが書いた記事に乗っかるとすごく書きやすいです。

どうですか、記事を下書きストックしておくことはメリットだらけです。

必ず名乗りを入れる

それから、記事の最初には必ず名乗りをいれてください。個人ブログではないので、誰が書いたものかわかりません。その人のキャラクター、パーソナリティがうかがえないブログ、読んでもらえないです。あいさつは「おはこんばんちわ」なのも忘れないでください。ブログは誰がどんな時間に読まれるものかわからないので、自分が書いている時間、場所を軸に考えないでください。

長くなくてもいい

よくブログは4000字程度は必要とかいわれていますが、気にしなくていいです。ちなみにこの記事ここまでで、1100字程度です。もうすぐ終わるつもりです。伝えたいメッセージをきちん整理して伝えきれば、それで目的を果たしています。

まとめます。

ブログは記事のストックが貯まってから始める 
記事のストックはこのブログの場合は5つ以上 
タイトルだけでもいいのでとにかく下書き状態にしておく

今回は以上です。

 

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